vol.1
製品に含まれている化学物質の調査や、製品に異常があったときの分析を担当しています。顕微鏡や薬品を使った染色、IR分析などの機器分析が主な検査方法です。FSC(森林認証制度)に関わる製品も自社で製造しているので、定期的な審査の事前準備にも携わっています。
分析に使用する機器の使い方や、理系の学部ならではの順序立てて考える論理的思考を学生時代に学べたことは、仕事をするうえでも役立っているなと感じています。
「先輩社員の存在」が大きかったです。就職活動迷走中だった私にも、当時の新卒採用プロジェクトの先輩たちはとても気さくに接してくれました。(三木特種製紙以外にも様々な会社の説明を受ける機会はありましたが、お世辞抜きでここまで親切に向き合ってくれた会社はなかったです(笑)先輩たちは、入社した今でも仕事で分からないことがあれば気軽に相談できる頼もしい存在です!
納品前の製品がお客様の希望に沿った規格通りに仕上がっているかどうかの検査を担当しています。紙の厚さや重さ、強度など専用の器具を用いたチェックを行っています。
生まれ育った四国中央市には、水引細工などの伝統工芸や学校で学べる紙の手漉き体験授業など「紙」が身近にあふれています。自分も自然と「将来は地元に馴染みのある製紙業界で働いてみたい」と思うようになりました。
三木特種製紙は、お客様のニーズに寄り添いながら、他社にはないオリジナルの紙製品の開発に力を入れています。「大量生産・大量消費」に限定するのではなく、自社独自の研究開発から生まれた「特種」な「原料」を使用し、柔軟にオリジナル製品を生み出す技術力は、他社にはない強みだと感じています。
新入社員研修が終わった後は、仕事のシーンで一緒に行動することは少ないですが、休憩時間に他愛もない話をしたりします。(お互い具体的にどんなことを話したかは思い出せませんが笑)
あと、同期やけどベテランの貫禄がある(笑)ので、頼れる存在ですね!
vol.2
出身地は東京ですが、結婚を機に主人の勤務地である四国中央市に移住しました。派遣会社からの紹介で弊社のことを知り、会社の評判も良かったことや、会社訪問で感じたアットホームな雰囲気が入社の決め手になりました。派遣社員として入社しましたが、今はご縁もあって正社員として働いています。
四国中央市で働いていると、都会の生活と違ってお金も貯まりますし、満員電車に巻き込まれる通勤のストレスもありません!穏やかな空気の中で時間がゆっくりと過ぎていく感じが生活しやすく、魅力的だなあと思っています。
営業事務としてお客様からの受注処理、製造部とのやり取りのフォローや輸出貨物の船便のブッキングを主に担当しています。お客様の希望通りに製品を無事にお届けできるよう、先を見越しながら業務に取り組んでいます。夕方17時頃には仕事を終えて退社できるので、プライベートの時間も充実しています。
「ファミリー感が強い会社」だと思っています。アットホームな意味での「ファミリー」でもあり、本当の家族という意味では、お父さんも三木特種製紙、息子も三木特種製紙と(笑)家族代々で三木特種製紙に勤めているというスタッフもいます!親身になって相談にのってくれる人たちばかりなので、楽しく働きやすい会社ですよ♪
岡山の大学に通っていましたが、就職するなら「地元愛媛に戻って働きたい」と思っていました。就職活動中は複数社の選考を受けていましたが、一番はじめに内定をもらったのが三木特種製紙でした。
入社後は、製造部の生産課と技術課をローテーションしながら様々な仕事を経験しました。今は技術課で新しい製品の開発や他社製品の分析に携わっています。開発の仕事で大切なことは、「失敗を恐れない」こと。(めちゃめちゃ恐れますけどね…笑)もちろん、お客様に納品する製品にミスがあってはいけないので一つ一つの工程は慎重に取り組むことが前提です。製造部のスタッフとして新しい製品の開発やお客様の希望に一からチャレンジしていくことは、大変な反面、面白さもあります。試行錯誤を重ねて新しいアイデアが形になったときのやりがいは大きいですね。
(ステイホームが騒がれるようになる前から)家に引きこもってゲーム!が僕流のプライベート(笑)です。
仲が良いメンバーで集まって飲みに行くスタッフも(今はこのご時世なので、なかなか実現出来ていないみたい…)いますが、まあ、僕は、引きこもります。(笑)