先輩社員インタビュー② ～若手社員～
三木特種製紙で働く！先輩社員の素顔に迫るvol.1（取材日：2021年11月）
〜各部署で活躍中の同期（2018年入社）3名に聞きました〜
- ■SUGIOさん【成形課 オペレーター（岡山理科大学卒）】
- ►現在のお仕事は？
現在の仕事は、紙に再成できない特殊紙と廃プラスティックを原料とするリサイクルボードの生産です。その部門で、リサイクルボードの成形に関わる業務を担当しています。古紙回収することができない素材を使ってボードをつくるので、SDGｓの観点からも意味のある仕事だなと感じますし、少人数でやっている部署なので、一連の業務に携わることができるのがやりがいです。 - ►入社を決めた理由は？
四国中央出身ということもあって、地元就職を考えている中で、他社では製造していないような、特種紙をつくっていたことと、いろんな分野で需要があって、将来性があるなと感じことが入社のきっかけです。 - ►ミキトクの魅力は？
製造の現場で仕事をしているからこそ、改めて面白いなと思うのは、当社は、コーヒーのフィルターから変圧器の絶縁紙まで幅広く様々な種類の製品を作っていることです。常に何が求められているかにアンテナを張り、チャレンジしていくところが、こういった製品の幅にもつながっているのだと思います。 - ■SANOさん【品質保証課（愛媛大学卒）】
- ►現在のお仕事は？
メーカーやお客様からのクレームを分析したり、工場内で発生した異物の分析・調査・データ集計などが主な仕事です。品質保証の部署は、個々が担当を持つので、全体の流れや状況を把握しやすい反面、それぞれが個人プレーになってしまうこともあるんです。でも、みんなコツコツデータ分析したり検証するのが好きな人ばかりなので、黙々と作業を続けることは苦ではないようです（笑）。個々の担当業務を全体で共有して、それぞれの分析や調査の参考にできたりするのも、勉強になります。 - ►入社を決めた理由は？
大学時代、工学部で応用化学を専攻していました。実はその頃から、日常的に使う「紙」の業界に興味を持っていて、研究開発の仕事ができたらいいなと思っていました。天然繊維とか化学繊維とか、好きが高じてなんだかおもしろそう！と、のめり込んでいった結果、気づいたら入社していました。 - ►やりがいはどんなところ？
入社当初は、分析や検証の進め方を学ぶところから始まります。慣れるまでは大変なこともありましたが、振り返ってみても、やっぱりこの仕事が好きだなと思いますし、出来なかったことが出来るようになったときに、成長実感を得られます。ちっちゃなガッツポーズをするんです。ヨシッ！て。それがやりがいですね。 - ■SAITOさん【総務課（摂南大学卒）】
- ►現在のお仕事は？
総務部で、経理業務、支払い、売掛、入金、入社や退社に関する各種手続きや処理などを担当しています。約200名いる従業員の皆さんが、「より働きやすい環境」の元で仕事ができ、困ったことがあればすぐに相談できるよう、その窓口としてさまざまなサポートをする仕事です。裏方のプロフェッショナルとして、皆さんを支えるんだという役割にやりがいを感じています。 - ►入社を決めた理由は？
どんな繊維も紙にするというキーワードが強烈に残ったのを覚えています。大学は県外だったので、Uターンして地元で仕事をしたいということも考える中で、四国中央といえば製紙会社、その中で総務や経理といった縁の下の力持ちになれる仕事に興味があり入社しました。 - ►ミキトクならではの特徴は？
教育や研修、さまざまなプロジェクトが充実していることです。新卒の場合は、入社前からブラザー・シスター制度という、先輩とペアになって指導やサポートを受けられるしくみがあったり、入社後は、若手が中心となり手掛けるプロジェクトがあります。興味がある人は、そういったプロジェクトに主体的に参加することができます。
三木特種製紙で働く！先輩社員の素顔に迫るvol.2
〜皆さんにとって、同期とはどんな存在？〜
►SAITO
私は総務という仕事柄、直接一緒に仕事をしなくても、それぞれの活躍を耳にすることは多いので、そういう話をきくと素直に嬉しいです。プライベートでも仲が良くて一緒にご飯にいったりするメンバーもいますし、そういうオフの時間でいろんな話や相談ができる仲間がいるって貴重だなと思います。
►SUGIO
私は職場が違うので、ほとんど顔をみることもないのですが（笑）、でも同じ時期に入社をした同期がいるという事実が、いろんな意味で安心感にもつながっていますね。ふと、「みんな元気かな～」と思ってみたりするのも、自分の中で、「同期」っていう存在が意外と大きいのかなと思ったります。
►SANO
私にとって、同期は刺激を与えてくれたり、支えたりしてくれる存在です。毎日一緒にいるわけではないけれど、社内で〇〇さんが頑張ってるよ！と聞けば私も嬉しいし、私自身の心の支えにもなっています。そして自分ももっと頑張らないと、と思って気合が入ります。
＞どんな人（後輩）と働きたいですか？
うちの会社は、上司や先輩になんでも聞ける風土があるし、みんな仲が良いし働きやすい環境があると思います。でも、だからこそそれに甘んじず、やっぱり自分の意見をしっかり持って伝えることができる人と、一緒に仕事ができたら楽しいなと思います。
そしてやっぱり、「素直な人」これが大事かな！（同期一同）
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